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現代思想+ 2024.11臨時増刊号 わたしの留学記

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版元HPより 海を渡り、学を修める インターネットによって世界中の知見へのアクセスが容易になり、また新型コロナウイルスの感染拡大以降、国境を超えることの条件も変わりつつある現在、留学という経験はどのように捉え直されるだろうか。分野も年代もさまざまな書き手たちが、海の向こうで触れた知や技、時代の空気を綴る「わたし」の留学記。 【目次】 現代思想+ わたしの留学記 【時代のしらべ】 パリから〈南〉へ——一九八〇年代留学経験点描 / 鵜飼哲 プラハの赤色灯 / 阿部賢一 デ・ケ・マネーラ・テ・オルビード?(どうして君を忘れられようか?) / 星野智幸 失敗の留学ノート、あるいは「流氓」をめぐる覚え書き  / 福永玄弥 民主記念塔、葉っぱのクッキー、鶏足の鍋 / 福冨渉 令和六年の倫敦消息 ある音楽研究者のイギリス留学記 / 加藤賢 【かの地の匂い】 不自由な議論のすすめ / 石岡丈昇 アデレード、子連れ留学  / 貴戸理恵 詩とコロナ禍の記録 / 小磯洋光 葛藤も矛盾も / 丸山美佳 日常を経験するために / 蘆田裕史 私の好きなモスクワ / 池田嘉郎 斜塔が影を落とす叡智の庭 / 桑木野幸司 【はるかなる道】 現実と思想のあいだで / 斎藤幸平 心のライバルの想い出——ケンブリッジ大学留学の経験 / 納富信留 ハイドパーク、一九九七—二〇〇一 / 木下千花 私の留学経験から見えた世界 / ウスビ・サコ アメリカでアメリカ美術を学ぶ / 加治屋健司 「開き直り」の留学生活 / 田野大輔 【あたらしい空】 とりあえず留学 / 塩田千春 世界中の建築を見て回る / 坂茂 小さな亡命 / 阿部海太郎 ドイツ留学始めの頃 / 笠井叡 留学が導いた私の人生 / 三遊亭好青年 心と身体で体験すること / 小川絵梨子 【まだ見ぬ地図】 越境としての留学 / 渕野昌 「コカ・コーラ」缶と施釉彫刻、あるいは作品の上を歩くこと / 田口かおり 成り行き任せのフランス留学——洞窟壁画研究への道のり / 五十嵐ジャンヌ キェルケゴールとデンマーク / 鈴木祐丞 とある勘違い学生のアメリカ留学記 / 川添愛 とぶ砂の国へ 問われることなく、問うことのできた時間 / 諫早庸一

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